美瑛の青い池は、ぜったいに見たい絶景!自然の色とは思えない、鮮やかなコバルトブルーが神秘的

美瑛の青い池は、自然に作られた青色ではないですが、だからこそ神秘的にみえる景色が広がります。天気や時間帯によっても見え方が違うので参考にしてくださいね。

美瑛の人気観光地「青い池」は北海道の旭川近郊にあり、白金温泉に向かう白金街道という道路沿いに看板があって、そこを進むとこの神秘的な池に巡り会えます。 水が青い理由は硫黄沢川や白ひげの滝から流れるアルミニウムを含んだ水と美瑛川の水が混ざり、コロイドという粒子が生成され、太陽からの光と混ざり合って遠くから見ると青く見えるそうです。季節やタイミングによってさまざまな色が見られる不思議なスポット美瑛の青い池を紹介します。


誰もが一度はこの自然の色とは思えない「青色の池」の写真を見たことがあるはず。アップルがMacの壁紙の一つに採用したことでも話題になりました。

色んな角度から見た「青い池」

青い池は、この角度の写真ばかりが取り上げられますが、他の場所でもとてもキレイなものです。
ますます青い池に行きたくなっちゃう写真をご紹介します。

季節や天候によっては、ここまでキレイなコバルトブルーが見れるみたい♪

もうちょっと引きで見るとこんな感じ。意外とこの池って広いのです。

上から見た「青い池」。 高所作業車から俯瞰撮影した貴重な写真だそうです。

青い池を作り出している原因は「アルミニウム」。
その源流をたどると、そのアルミニウムを流している滝が見れちゃいます。それが 「白髭の滝」。   
  


 こんなにも綺麗で神秘的な青い池。でも、実は人工池って知ってますか?でも、その素晴らしい色を創りだしたのは紛れもない偶然。人のチカラと自然のチカラ、そして化学が起こした奇跡!そんないくつもの偶然が重なってできたのが「青い池」なんですね。

でも国土地理理院発行の2万5千分の1地形図では、水たまりとされているので水面は描かれていないそうですよ!こんなにもきれいなのに水たまりだなんてちょっとおもしろいですね。

季節&天候には注意!

ここまで紹介したように、青い池は「コバルトブルー」の色を見るのがひとつの醍醐味です。
ですが、季節と天候によっては全然曇った色になっちゃいます。

タイミングを外した時の「青い池」の色。

ベストシーズンは5月中旬~6月下旬(7月に入ってからでも大丈夫とは聞いた事もあります)。
そして天候が良い日がベスト。雨が振ってしまうと、直後はちょっと濁っちゃうみたいです。
また、風もできるだけ無い日のほうが、鏡のように澄んだ水面を見ることができます。

せっかくの神秘的な景色を見に来たのに、水が曇っていたらがっかりですよね。訪れる前日にはしっかりとお天気のチェックが必須!この青い池に魅了されてしまった人もいます。青い池を写真撮影することに長けており、青い池の達人と呼ばれている方がいます。

その達人おすすめのタイミングとは?晴れの日はもちろんですが、最も綺麗なのは早朝だそうです。この時ばかりは池の中の木も青く見えるとか。誰もいない早朝の青い池は一層神秘的です。


「青い池」への行き方

地図的には、旭川と富良野から大体同じくらいの距離。そして旭川空港から車で約40分の場所にあります。


青い池の近くには、観光客用の大型の駐車場もあります。

■ 基本情報

  • ・名称: 白金青い池
  • ・住所: 北海道上川郡美瑛町白金
  • ・アクセス: JR美瑛駅から約17km、白金温泉から2.5km
  • ・営業時間: 見学自由
  • ・定休日: 「美瑛ヘルシーマラソン」開催日は見学できません
  • ・電話番号: 0166-92-4378(美瑛町観光協会)
  • ・料金: 無料
  • ・駐車場: 乗用車100台、バス10台
  • ・オススメの時期: 雪解けの春~積雪前まで(※冬季は閉鎖しています)
  • ・公式サイトURL: 美瑛町観光情報サイ


 

時間帯はいつがベスト?

より美しい青を見たいなら断然早朝がおすすめです。 朝は空気自体も青みががかっているので、池の中の木も青くうつります。 夜明けに池が明るくなっていくとともに、池全体が青くなっていき、背後の山から水面へ光が差し込む瞬間はとても幻想的です。

晴れの日は空の青が映り込むので、よりきれいなブルーに見えます。お昼頃には風がでてくるので水面に波が立ち青くみえづらい時があるので、そういった条件でも朝がおすすめと言えます。

静寂の中で眺める青い池は、凛とした澄み切った空気と幻想的な景色に包まれ、ほかに代えがたい気持ちにさせてくれるはずです。

青い池を作り出す白髭の滝って?

青い池を作り出している「白髭の滝」とはいったいどんな滝なのか。地下水が溶岩層などの裂け目から落ちていく滝のことを「潜流瀑(せんりゅうばく)」と言い、白髭の滝は日本では珍しい潜流瀑です。落差が30メートルもあり、十勝岳連峰の地下水が溶岩層から流れ落ちています。

十勝岳連峰の地下水は火山性の物質を多く含んでいるので、滝の落ち込む美瑛川にコバルトブルーの渓流を生み出しています。白髭のように細く落ちていくことから白髭の滝という名前がつけられました。

真冬の寒さでも水は凍らずに流れ、滝からのぼる水蒸気が木に付着し樹氷となる景色はとても幻想的な雰囲気なので必見です。また、冬はライトアップされより美しい滝を眺めることができます。

■ 基本情報

  • ・名称: 白髭の滝
  • ・住所: 北海道上川郡美瑛町字白金
  • ・アクセス: JR美瑛駅からバスで30分

青い池グッズもあります

青い池をイメージしたグッズもあるのをご存知ですか?2011年以降に発売が開始した商品があるんです♪

青い池 美瑛サイダー

ガラナで有名な株式会社小原函館工場が製造している美瑛サイダーは、もちろん青い池をイメージした鮮やかなブルーのサイダー飲料です。味と香りはさわやかなレモン風味です。試作時にはジャスミン味だったそうですがレモン味に決定し商品化されたそうです。1本200円で販売されています。

青い池プリン

2012年7月に販売が開始された青い池プリンは、下層部分が美瑛牛乳を使った濃厚な牛乳プリン・表面は  レモン味の青いゼリーになっています。1個350円で販売されています。

青い池ゼリー

ストローで飲むゼリーは青い色のサイダー味のゼリーに白い顆粒が入っていて食感も新しい♪1個260円で販売されています。

周辺観光スポット

せっかくなので青い池の周辺の大自然の中もまわってみましょう♪

四季彩の丘

美瑛の四季折々の花畑が楽しめる四季彩の丘は「展望花畑」と呼ばれ15ヘクタールもの広さがあります。春はチューリップやパンジー、夏にはラベンダーやマリーゴールドが咲き始め、秋にはコスモス、冬にはヒャクニチソウなど数十種類の花々が咲き乱れます。

十勝岳望岳台

標高930mもある十勝岳望岳台は、十勝岳連峰を背に美瑛・富良野の町並みを360度の大パノラマで眺めることができます。絵葉書のような雄大な自然の景色は、一度は見ておきたい景色です。夜は満点の星空も望めます。

マナーを守って楽しみましょう

せっかくの美瑛の美しい青い池、観光客が急増している中でマナーが守られずに地元の人たちが苦い顔をしていることがあるそうです。北海道の気温は、やはり東京や他府県とは違います。気温が下がることにより、水面が凍ることもあります。

そのため、凍った水面は白くにごるので青い池が見られないこともあります。石を投げ入れて氷を割ろうとする人もいるそうで、氷が解けた後に石だらけの青い池ではもちろん美しく青は見られません。

どの観光スポットでも同じですが、マナーを守りきれいな場所をきれいなまま共有できるように、一人ひとりが気を配り心配りをして伝えていきたいものです。




美瑛の「青い池」の魅力は伝わりましたか?心をハッとさせる目の覚めるような美瑛の青い池の色に、心が動かされること間違いありません。周辺にはさまざまな観光スポットや自然があるのであわせて楽しんでみてくださいね♪

冬季はライトアップされその期間は観光可能です。時間帯や季節によって様々な表情を見せてくれるので、どんな色に出会えるかも楽しみの1つ。パワースポットとしても注目されているこちらを訪れてみてはいかがでしょうか。 源泉かけ流し100%の白金温泉や白ひげの滝もおすすめです。ダウンジャケットなどで防寒をしっかりしてお出かけください。

最終更新 : 2016年05月23日

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