袖を通してみたぁ~い♪世界の可愛い民族衣装まとめ

世界には様々な美しい民族衣装がたくさんあります。その独特なスタイルは現代のファッションやウェディングドレスにも採用されています。
今回は、その中でも「一度は袖を通してみたい!」と大人気の可愛い民族衣装をまとめました。

1.ロシア

マトリョーシカの国、ロシア女性の民族衣装『サラファン』。サラファンはジャンパースカートのような衣装で、ルバシカと言われる詰襟のゆったりしたブラウスの上から着用します。ウエストラインを出したい時は、紐やベルトなどをサラファンの上から身につけます。
お祝いごとや伝統舞踊の衣装用に用いるときは、刺繍などを施し華やかさに仕上げます。

2.ドイツ

ドイツ南部地方の民族衣装『ディアンドル』。ディアンドルとは、ドイツ語で”お嬢さん”と言う意味なのだそう。もともとアルプス地方に住む農家の女性が着ていた伝統衣装で、コルセットのような胸元まで大きく開いた袖なしのボディスにブラウス、スカート、エプロンで構成されています。ボディスはボタンやホック、またはリボンなどで締め上げます。

3.ポーランド

ポーランドは昔から多くの民族や文化が交じり合う多民族国家。その影響のためか、地域によって特色のある美しい民族衣装がたくさん見られます。ポーランドの民族衣装は女性だけでなく男性のものも刺繍などを施した素敵な衣装が多く見られます。

ウォビッツの民族衣装

ポーランドの首都ワルシャワから西へ80キロのところにあるウォビッツの民族衣装は、パスキと呼ばれる鮮やかなストライプのスカートと、スカートやブラウスに施されたバラの刺繍が特徴的です。男性は女性と同じく刺繍の入ったブラウスに、鮮やかなオレンジの記事に縞のパンツを着用します。
ウォビッツでは毎年西方カトリックの祝日である聖体の祝日に聖体祭が行われ、大人から子供まで街中の人たちが民族衣装を身にまといます。

ジーウェッツの民族衣装

ジーウェッツはポーランドではビールで有名な町です。この地域の民族衣装は、美しい刺繍が施された白のチュールレースのコートを羽織り、襟元にワイヤーを入れ襟を立たせるのが特徴です。ほかの地域と同じように、レースのコートの下にはベストとスカートを着用しますが、アンダースカートを何枚も履いて美しい形にふくらませます。

ルブリンの民族衣装

ルブリンの民族衣装は、スカートが2段がさねになっているのが特徴的です。スカートにはカラフルな色のリボンが縫い付けられ、華やかな印象をもたらします。男性は襟に刺繍が施されたブラウスの上に、美しいステッチのジャケットをはおり、ジャケットと同じステッチのベルトを着用します。

4.スペイン

バレンシアの民族衣装

バレンシアの民族衣装の原型は、18世紀の宮廷ドレス。毎年3月に行われる火祭りで見られ、スペイン一高価かつゴージャスな民族衣装だと言われています。それもそのはず、このドレスのほとんどはオーダーメイドなのです!
このお祭りのために、女性たちは創意工夫を凝らして自分らしい美しいドレスに仕上げます。金の刺繍糸や高級布地を使うと3~4百万もするドレスを作る人もいるとか。
耳の脇にモニョスという渦巻き型のつけ毛を付けるのが特徴です。

5.中国

中国といえばチャイナドレスが有名ですが、明末清初以前の漢民族が着ていた漢服は、優雅で凛とした雰囲気があります。襟のある上着にスカート上の下衣からなり、王様など身分の高い人に会うときは冠をかぶりました。日本の着物に似ていますが、漢服の袖丈は着物より長いのが特徴です。

6.ベトナム

ベトナムのアオザイは、チャイナドレスのような前合わせの襟のある丈の長い上着に、長いパンツを合わせた民族衣装。体型にぴったりと合わせるため、体の何十箇所も測って作られます。
アオザイを一度作ると太れなくなるため、ベトナム女性はいつも体型維持に励んでいるのだとか。


7.インド

サリーとは、サンスクリット語で「長い布」という意味。ペチコートの上から幅約1メートル、丈約5メートルの長い衣装を巻きつけて着用するサリーは、インド、パキスタン、スリランカなどで広く着用されています。インドでは州や用途に応じて、サリーの巻き方が変わるのだそうです。

8.トルコ

トルコの民族衣装カフタンはチュニック風の上着で、もともとオスマン帝国の王族が着ていた衣装が原型になっています。トルコは気温が高く砂地が多いため、熱や砂から身を守るために長袖になっており、風通しを良くするためにゆったりとした作りになっています。
カフタンの下にシャルワールというゆったりしたズボンを着用します。砂が入ってこないよう、足首のところがぴったりとしています。

アメリカインディアン

アメリカインディアンの民族衣装は、鳥の羽飾りや繊細なビーズなどを用い、部族によって模様や飾りなどが違います。パウワウというアメリカインディアンの儀式的なお祭りには、民族衣装を身に付ける人を見ることができます。

メキシコ

メキシコは情熱の国と言われ、民族舞踊が盛んな国です。メキシコ国ハリスコ州の踊りである、エル・ハラベ・タパティオで使用されている衣装は、スペインの影響を受けフラメンコの衣装のようです。
サーキュラースカートと言われる180度広がる全円フレアスカートに、フリルをつけて豪華さを出します。

最終更新 : 2015年10月04日

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