九龍城を再現したアミューズメントパークが超本格的!遊びに来たはずなのに…スラム街!?


九龍城を再現したという怪しげなアミューズメントパークが神奈川県川崎市にあるのをご存知ですか?遊びに来たはずなのに…ここはスラム街?と錯覚するほどの超本格的な造りです。なんとも近寄りがたい雰囲気を醸し出しているその建物の外観に圧倒されながら、一歩足を踏み入れたらもうそこは別世界です。怖いもの見たさでワクワクしている方はいらっしゃいませんか?少しだけ中をご案内してみましょう。これを見たらきっと、迷い込みたくなりますよ。

な、なにここ…スラム街!?


オフィスビルが建つ中でひときわ目をひくこの怪しい建物。なんとも怪しくて近付くのにも勇気がいりますね。入り口には「電脳九龍城」「18禁」の文字。ますます怪しい雰囲気が漂います。中が気になりますが、入っても大丈夫なのでしょうか…?

国道1号線の川崎幸警察署がある交差点をまっすぐ川崎駅方向へ行き、南武線の高架をくぐったすぐの所にあります。川崎で見たときには「なんてきちゃない建物なんだ!雨さらしで錆びきって、メンテナンスをしないにもほどがある!」と一瞬驚きで目が離せなくなりました。よくよく上へ目をやると『ウェアハウス』と、そこだけはきれいなネオン看板がついています。しっかしどうやったらこんな汚れた建物が建つのか不思議です。

実は香港の「九龍城」を再現したゲーセンなんです

実はこの建物、香港にある九龍城という場所を再現したゲームセンターなんです。現在は整備が進み、きれいな場所になっていますが、かつては世界有数のスラム街ともいわれた九龍城。狭いエリアの中に無計画に建てられたビルが密集し、多いときには5万人もの人が住んでいたそうです。

こちらが本物の九龍城。

こちらはウェアハウス川崎の店内です。雑然とした雰囲気の九龍城がしっかりと再現されていますね。まさにオトナの遊び場です。

「歓迎光臨」とか書かれているし、入り口から怪しく異彩を放っています。入るときに「ここってお化け屋敷なの?」と思わずにはいられない雰囲気になっていますよ。入り口から入ってみても、この中にどうやったらゲームセンターやらネッカフェなどを作っているのかと不思議に思うような作りは、香港の「九龍城」があった街そのものの情景なんですね。

再現レベルがスゴすぎます


外観もかなりのインパクトがありますが、店内の九龍城の再現度合いはさらに本格的。一瞬自分が日本にいることを忘れてしまいそうな場所がたくさんあります。その中から少し紹介していきます。

「電脳九龍城」と書かれたその奥に入るのはもう一枚の扉を行かなくてはなりません!ドキドキしながら扉を開けると「プシュー」と音が鳴るではありませんか!コワスッ(汗)この時点でゲームセンターに遊びに来たことなんてすっ飛んでいますね。なかなかに掴みから魅せてくれるアミューズメントパークになっていますよ。

1.本当に人が住んでいそうな雰囲気


こちら、窓が開いていたり鳥かごや植物があったりと、本当に住人が窓から顔を出してきそうですね。洗濯物まで干されています。時折BGMに混じって人の声がすることも……。換気扇が今にも動きを止めそうに回っていたり、生活観を感じます。

ここのアミューズメントパークは18歳未満は入場禁止になっています。この造りのコンセプトから見てもターゲットを大人にしてることは感じられますが、なぜでしょう。それは”子供や中高生が入店してガヤガヤと騒ぐような空間だと大人が落ち着いて楽しめないから”っと言うことからだそうです。怪しい雰囲気には大人の遊び場としての理由があったのですね。

2.行きたくても躊躇してしまう?!トイレ

トイレの手洗い場です。なんだか1人で入るのには勇気がいりますね。

こんな場所で落ち着いて用を足すことができるのでしょうか…。

ここのトイレはかな~~り、ある意味・・・出てきそうで怖すぎるトイレになっていますよ。壁のタイルには、漢字で読めそうで読めない、けどなんとなく言っている意味が分かると怖い、いたずら書きやビラが貼られていて落ち着いて用を足せなさそうです。これじゃ女性のお客は逃げちゃいますよ。っと思ってる貴女!大丈夫ですよ、女性の方はなんとどこぞの高級ホテルのコンパートメントのようで明るくてとっても綺麗なんです。

3.そんなものまで!生活感満載


闇市でしょうか。暗い露店に並ぶ鶏。かなり怪しいですね。

闇市のような広場にある自販機まで錆びさびで古びた感じが半端ないんです。九龍城を模した建物の窓にはところどころ薄明かりがついていたり、洗濯物がヒラヒラと干されていたり、この2階の演出は半端ないですね。看板やネオン、ブリキ製品、トタン屋根に乗っかっているゴミなどはわざわざ香港まで行って捨てるような本物のゴミを国際便で運んで来て飾り付けたのだそうですよ。

もちろんちゃんとゲームもあります

このように雰囲気たっぷりなので、この空間にいるだけでも楽しめそうですが、ゲーセンなのでちゃんとゲームもあります。雰囲気満載のゲームはもちろん、UFOキャッチャーやメダルゲーム、卓球などもありますし、最新のゲームだって揃っています!ウェアハウスはかなり広いんですよ。

九龍城をイメージした2階のゲームは、懐かしいストリートファイターの初代なんてものもあるそうで、その他のレトロゲームがあってとっても興味深いですよ。そして3階からはイメージががらりと変わりラスベガスのカジノをイメージ!していてメダルゲームがたくさん設置されています。4階はビリヤードやダーツ、卓球が楽しめて、トイレはいたって普通になっていますよ。

まとめ


いかがでしたか?怪しい雰囲気の漂うゲームセンター。こんな中でゲームに集中できるのかちょっと疑問ですが、雰囲気を楽しみたいという方にはいいですよね。ちょっと変わったことをしたい時のデートにもオススメです。18歳未満は入場不可の大人のゲームセンター。この雰囲気を味わいに行ってみませんか?

5階にあるネカフェでは、受付から広くなんとなくアントニ・ガウディのデザインのような壁や柱が曲線を使っていて癒される感じがしますね。ここにはマッサージチェアーが柔らかいライティングの部屋に用意されていて高級感のある空間になっています。ここのゲームセンターの空気感は大人じゃないと確かに楽しめませんね。

■ 基本情報

  • ・名称: ウェアハウス川崎店
  • ・住所: 神奈川県川崎市川崎区日進町3-7
  • ・アクセス:JR川崎駅から徒歩5分
  • ・営業時間:09:00~23:45(土日祝は07:00~)
  • ・電話番号:044-246-2360
  • ・公式サイトURL: http://www.warehousenet.jp/store/storeinfo.php?id=210





九龍城の魅力をお伝えすることができたでしょうか?再現のレベルがすごすぎて驚かれたのではないでしょうか?こんな怪しげな空気が漂う中で、本当にゲームに集中できるのか疑問ですよね。生活感溢れる街並みや露店、トイレや手洗い場の造りまで超本格的です。ちょっと変わったデートをしたいカップルにはおすすめのスポットかもしれません。18歳未満は入場不可の大人のアミューズメントパークです。是非一度この雰囲気を体験してみて下さい。
最終更新 : 2016年05月17日

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