新しい旅行スタイルで注目!「カウチサーフィン」の楽しみ方と注意点

世界中旅してみたい!そんな夢を抱く、そしてまさに世界一周旅行中という人もいらっしゃるかもしれませんね。旅行のスタイルは千差万別ですが、今話題の「カウチサーフィン」の魅力に迫りたいと思います。

1.カウチサーフィンとは?


世界中の旅人と簡単に繋がれるSNSで、200カ国130万人が登録している「カウチサーフィン」。直訳するとカウチ(ソファ)でサーフィンの意味。カウチゲスト(旅人)がカウチホスト(宿泊地提供者)を見つけることで旅が手軽になります。お金のやりとりはなく、無料でソファーに寝かせてもらうイメージです。

2.カウチサーフィンの魅力

無料で泊めてもらえる

カウチサーフィンでは原則、宿泊に関してゲストがホストに費用を支払う必要はありません。ですが、外食などは割り勘もしくは泊めてもらったお礼におごるのが基本のようです。

異文化交流ができる

ゲスト側としてもホスト側としても異文化交流できるのが魅力です。ホテル滞在ではここまで濃い異文化交流はできないのではないでしょうか。

語学力の向上につながる

海外旅行を計画するくらいですから、ある程度の語学力(英語力)がある方がほとんどだと思いますが、さらなる語学力向上には絶好の場となります。コミュニケーション力も同時に高まりそうですね。

細かいプロフィール設定で探すことができる

泊めてもらうにあたって、ただ、泊まらせてもらう場所があればいいというわけにもいきませんよね。やっぱりプロフィールをじっくり見てホスト先を選びたいもの!細かいプロフィール設定で探すことができるので、条件に合った人を何人か絞れるはずです。

カウチサーファー同士が集まるイベントに参加できる

泊まるばかりがカウチサーフィンではありません。カウチサーファー同士が集まるイベントで国境を越えた交流が実現できるのも魅力のひとつです。まだ泊まるほどの勇気はないけど、まずはイベントから参加してみるというのもいいかもしれませんね。泊まる以外の方法で食事やお茶だけするという方法もできます。

3.カウチサーフィンを利用するには


登録

登録は誰でも可能です。CouchSurfingのページ(https://www.couchsurfing.com/)に行き、右上のSign Upをクリックすします。氏名、Emailアドレス、パスワード、性別、誕生日、住んでいる都市など必要な情報を入力します。数分後に登録時に入力したEmailアドレスにメールが届きます。そのメールに書かれているURLに飛んだら登録完了です。

身分確認制度(Verification)

カウチサーフォンは、NPO法人なので利用者のみなさんからの寄付金で成り立っています。身分を確認する際に寄付をお願いされます。クレジットカードを通して寄付をすることになるので、クレジット情報を渡すことで、カウチサーフィン側があなたを優良な実在する人物として証明したことになります。オプションなので強制ではありませんが、$25(3000円程度)で信頼度も上がると思えば安いと思いませんか?

プロフィール右上に緑丸のチェックマークやIdentify Checked という表示が目印です。

プロフィール入力

会ったこともない人を選ぶ(選んでもらう)のですからプロフィールはかなり重要な要素です。基本情報を正確に書くことはもちろん大事ですが、自分の趣味や特記すべき事項のアピールもお忘れなく。顔写真も大事な要素です。いい印象を持ってもらうことが先決です。元気そうとか趣味など何かに打ち込んでいる姿なんかは目を惹きますよね♪

4.サーフの仕方

登録、プロフィール入力も完了したらいよいよ実際にサーフの仕方を覚えましょう。以下、大まかに手順を説明します。

サーフの仕方

  1. まずはログインしてプロフィールページの一番上にあるサーフをクリックします。
  2. 行き先の都市名、到着日、出発日を入力します。
  3. その都市での過ごし方(プラン)を書きます。
    例)○○に行きたい ○○がしたい ○人で訪問したい 等
  4. 性別、年齢、信頼度、趣味、言語などで絞り込んだり、キーワード検索をします。
    例)ギターが趣味 →「guitar」 漫画好き →「animation」「manga」 等
  5. 候補が出てきます。
  6. ホストを選びます。
    プロフィール欄を熟読します。リファレンス(評価)の数や内容、カウチ(ソファ)のマークは必ず確認を!
    ・Yes=泊められる /Maybe=泊めてあげられるかもしれません /・Not right now but I can hang out=泊められないけど一緒にご飯は出来るよ/・I’m traveling=家にいません
  7. 候補が決まったら「自分の旅の説明や自分の紹介」「なぜこのホストを選んだのか」ということを丁寧  に書きます。また、左の枠で「いつからいつまで泊まるのか」「何人で」「どうやって来るのか」を選択 します。
  8. リクエスト送信でひとまず完了です。あとはホスト側からの返信が来るのを待ちます。

5.カウチサーフィンの注意点

カウチサーフィンするにあたって、いくつか注意点があります。特に自分の身を守るために絶対に注意してほしいことも書きますので、参考にしてみてください。

女性は男性のひとり暮らしの家は避ける

ここは、一番注意しなくてはならないことかと思います。もちろん、ひとり暮らしの男性だから危険と決めつけてはいけないですが、でも、あえて自ら危険にさらされるリスクを負う必要はありませんよね?現に警察が関わるような事件も起こっていますから。自分の身は自分で守りましょう。

Friends(友達の人数)とReferences(評価)はよく見る

先ほどの注意点にも関係してますが、やはりその人のプロフィールはよく見たほうが安全、安心です。友達の人数は始めたばかりの人もいるのでそこまで重視することもありませんが、男性ホストのフレンドが女の子ばかりだったとか、よくない評価(Negative)が目立ってたりしたら気をつけたほうがよさそうです。

旅費を浮かすために利用しようとは思わない

カウチサーフィンを利用する一番の目的は旅費を浮かすためですか?それでは、本来の使い方には反しているのではないかと思います。現地の人と出会い、交流して、繋がりを深めるのがまず基本です。

宿泊日数は2~3日が基本!

受け入れ日数は2~3日程度に設定しているホストがほとんどですが、中には何週間もオッケーですなんてホストもいます。ただ、実際に会ってみないと分からない部分もあります。会ってみたら合わない人だったなんてこと(お互い様ですが)を避けるためにも短期間というのが基本です。

リクエストは2週間くらい前までに!

あまりギリギリになって送っても直前過ぎて対応できる人がいなかったり、逆に何ヶ月も前だと予定が分からないので返事がしづらいなんてこともあるので、だいたい2週間くらい前がベストです。

ある程度の英語力は必要です

検索すれば日本語がある程度話せる人も探せないこともないですが、現状少ないです。リクエストするときの入力やメッセージのやり取りでもある程度の英語力がないと大変ですし、現地での会話もやはり基本的な英語力があったほうが安心でしょう。あとはジェスチャーでカバーすればなんとかなるものです。実践あるのみ!!

6.利用者の声

  • カウチサーフィンでは、お互いに面識のない相手の家に泊まる(または泊める)ことになるので、プロフィール欄がかなり重要になってきます。
  • 英語で説明するのは難しいですが、お互いの国や中国についていろいろ意見を交わし、とても勉強になりました。一味違う旅や人との交流に興味がある方は、ホストする側、泊まりに行く側を問わず、カウチサーフィンに挑戦してみてはいかがでしょうか。
  • マルクスが言ってた。「カウチサーフィンで泊めてあげてる人は、お金が欲しくて親切にしてるわけじゃないんだ。単に違う国の人と出会いたくて、自分の町に来た外国人に親切にしてあげたいだけなんだ。そんな人が世界にはたくさんいるんだよ。」このサービスは、世界の旅の常識をちょっと変えちゃいますね。
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  • 僕は100人以上のCSユーザーと世界各地で逢ってきましたが、99%が良い人たちばかりでした。ですが、やはり1%はそうではない目的を持って参加している人がいるので気をつけましょう。女性以外にお金目的の人も中にはいます。その場合はユーザー評価内容や評価数を確認しましょう。
  • 初めはカウチサーフィンってタダで泊まれてラッキー♪なんて気持ちがあったんですが、現地のお家に泊まれて学ぶこと、感じたことがとても多くて。カウチサーフィンは、「タダで泊まる」というだけではなく、「交流を楽しむ」という方が合っているのかも。日本に帰ったら、今度は私がカウチサーフィンのホストとして、海外から来た誰かに日本のよさを伝えていきたいなと思いました。
  • 最終更新 : 2015年02月12日

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