立山連峰と富山湾がド迫力!雨晴海岸は絶景すぎる!!


立山連峰といえば、飛騨山脈の一帯に位置し、北陸地方のみならず日本を代表する山並みの一つと言えるでしょう。その美しい姿を拝みたい、という方にオススメのスポットが、富山県の高岡市にある雨晴海岸です。名前からしてなんとも素敵な雰囲気が漂うコチラからは、春夏秋冬でさまざまな表情を見せる雄大な山々の姿を、まるで手に取るように味わえるんです。そこで今回はこのスポットの魅力や、オススメの撮影場所などをご紹介します。

1.雨晴海岸はどんなスゴイところ?

世界的にも海をはさんで3000m級の山々が眺められるところは、雨晴海岸以外にはないと言われています。
一年を通じて雨晴海岸は、富山湾と立山連峰との絶景を楽しませてくれるビューポイントとして、大勢の人々が四季を通じて絶景を見るだけでなく撮影をしようとやってきます。

日本における文化財のひとつ、名勝地としても有名です。名勝地とは「景色の良い土地」ということですから納得。日本海の蒸気「けあらし」が起こるときには多くのカメラマンが集まるほど!海岸線にあるのですぐ横を通る列車からの眺めも素晴らしく、鉄道ファンの間でも知名度は高くなています。雨晴海岸は素晴らしい景観だけでなく、富山県指定の「氷見海岸鳥獣保護区」の一部にもなっています。

雨晴海岸から見える立山連峰

海越しに見ることができる3000m級の立山連峰はまさに雄大な眺め!その素晴らしさは「白砂青松百選」や「日本の渚百選」にも選ばれるほどなんですよ。さらに富山湾はユネスコ支援の「世界で最も美しい湾クラブ」にも加盟しているんです。雄大な富山湾と、立山連峰の眺めは世界的にも評価されるほど素晴らしい景色なんですね!

雨晴海岸の撮影ポイント

立山連峰と女岩のコラボがおすすめ。主な撮影ポイントは2ヶ所!日本海に伸びる足場が最適です。もうひとつは義経岩からのポイントです。ここからは剱岳の真下に女岩を写すことができます。波が高い時は足元に注意が必要です。義経岩からは女岩を大きく入れた写真を取ることができます。義経岩からは女岩だけでなく、遠くに剱岳を中心とした立山連峰を撮ることができます。

2.雨晴海岸の見どころ!

雨晴海岸には素晴らしい景観が揃っているんですよ!雄大な水面に浮かぶ女岩や水平線から昇る朝日、遠くに見える立山連峰など!この景色を写真におさめようと多くの写真家が訪れています。ここでの素晴らしい景色を眺めれば、きっとシャッターを押したくなりますよ。また、雨晴海岸の景色は「青春18きっぷ」の販促ポスターに採用もされていました。

立山連峰からのぼる朝日

立山連峰からのぼる朝日は、雨晴海岸の絶景の第一と言えましょう。大勢のカメラマンがその瞬間を捉えようと訪れます。

美しい朝日と共に見る絶景には誰もが息を呑む美しさがあります。日の出前から待ち構えると周囲が明るくなり、およそ数分で素晴らしい日の出を拝むことができます。朝日と雄大な景観のコラボレーションを見ようと、初日の出には多くの人が訪れます!おすすめはかなり寒いですが、冬の季節ですね。霧が出ている時の朝日は少し霞んでしまいますが、霧と朝日の光が素晴らしい眺めを見せてくれますよ。

冬の立山連峰

春夏秋冬、四季折々に素晴らしい姿を見せる立山連峰の姿は、冬になり雪に覆われると一層雄大な姿となります。

広い海面に映える真っ白な立山連峰と女岩が見事なコントラストを醸し出しています。新緑の初夏や秋の紅葉も美しいですが、真っ白に染め上げられた立山連峰もかなり素晴らしいですよ。あれほどの雄大な立山連峰が白一色に染まる姿を見ることができるのは冬の期間だけですからね!また、冬にしか見ることのできない「けあらし」はぜひとも見ていただきたい景色の一つです。

けあらし

「けあらし」は、晩秋から冬の穏やかに晴れた朝に見られる現象で、放射冷却によって陸地で冷やされた空気が谷や川に沿って流れおりて、河口から暖かい海に流れ込むことで海面上に発生する霧のことで、冬の季語にもなっています。

「けあらし」は「気嵐」と書き、気象用語では「蒸気霧」と呼ばれています。俳句では冬の季語として用いられています。日本では各所でけあらしを見ることができますが、その中でもっとも代表的なのがここ「雨晴海岸」なのではないでしょうか。けあらしが起こっているときは早朝がおすすめです。立山連峰から昇る朝日がけあらしを黄金色に染め上げます。そのなかに浮かび上がる女岩のシルエットはとても幻想的になっているんですよ。

義経岩(雨晴岩)

源頼朝から逃れた源義経一行が、奥州藤原氏を頼って行く道すがらに、この地を訪れたときににわか雨が晴れるまで雨宿りをしたという岩が「義経岩(雨晴岩)」と言われ、雨晴海岸のいわれとなっています。

「雨晴」の地名もこの義経の伝説から来ているそうです。義経岩の伝説だけでなく、横山大観が高岡に在住した際に描いた雨晴義経岩も有名です。これは1903年に描いた作品で義経岩だけでなく、女岩の松の木や岩場など、現在も見ることができる景色がそのまま映し出されています。長い年月を経てなお残る美しい景観、知れば知るどにその魅力は増していきます。

氷見線と立山連峰

撮り鉄には撮影の絶景ポイントとして有名な雨晴海岸を通る氷見線は、高岡と氷見を結んでいます。車窓からも富山湾と立山連峰、能登半島の景色を楽しむ事が出来ます。

富山湾越しに見える立山連峰の眺めは雄大で見るものを圧倒しています。立山連峰と頂上に見える松の木と一体化した女岩の景観は絶景で、写真家にも絶大な人気を誇っています。晴れた日はもちろん、雪の日などは素晴らしい景観となっています。四季折々、その季節にしか見ることのできない景色が広がっています。氷見線を利用する際はしっかりとその景色を眺めてみてくださいね。

3.雨晴海岸に行ってみたら♪

  • 富山の観光名所といえば、「立山・黒部アルペンルート」だけではない、とつくづく感じた場所です。富山湾の向こうに立山連峰が見える景色は「絶景」の一言に尽きます。車がないかたはJR氷見線にのってご覧になるのがいいと思います。特に、高岡駅朝の6時発の始発はだんだん日が昇ってくる(季節にもよりますが)雨晴海岸が見れて最高です。もう一度見れたらと思う景色です。
  • ”けあらし”の海を撮りに早朝に雨晴海岸へでかけました。5:30分過ぎに雨晴駅近くの 撮影スポットに到着。先着者が7,8人。カメラをセットして、日の出を待つ。ときどき少し大きな波が来て、波しぶきがでる。また ”けあらし”ものぼりはじめた。いつのまにかカメラマンは20人以上に。6:28分 立山連峰から太陽が昇り始める。夢中でシャッターをきりました。海も黄金色に染まり、”けあらし”も最高になりました。太陽も昇り切り 15分間のショーは終了しました。”けあらし”は朝の気温が冷え込んだよく晴れた朝に、見ることができます。また 立冬の前後に剣岳からの日の出が見られます。
  • 海岸越しに見える立山連邦は感動そのもの。海にぽつんとある二つの岩も本当に絵になるスポットでカメラを片手に多くの人が来ています。氷見線というローカル線も海沿いに走っていて、電車が通るとまた違った光景です。何度言っても素晴らしい眺めで、富山県でも随一のスポットとして紹介されています。
  • ■ 基本情報

    • ・名称: 雨晴海岸
    • ・住所: 富山県高岡市太田5333
    • ・アクセス: JR西日本氷見線・雨晴駅から徒歩6分、450m
    • ・電話番号: 0766-44-6200(雨晴観光協会)
    • ・公式サイトURL: http://www3.nsknet.or.jp/~amaharasi/index.htm

    地図はこちら






    立山連峰の美しい姿を堪能できる、雨晴海岸のご紹介でした。一年を通して様々な表情を見せてくれる山々ですが、私が一番好きなのはやっぱり、雪化粧した冬の姿ですね。とても険しく、でもどこか優しく、わたしたちを受け入れてくれているような、そんな感覚に包まれます。また、海の側に目を向けると、「けあらし」の中を昇っていく朝日はハッとするほど綺麗なので、ぜひ早起きして拝んでみてください。きっとあなたもその風景に夢中になりますよ。
    最終更新 : 2016年03月09日

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