ペットと飛行機に乗る際のアドバイスまとめ!初めてでも安心の情報をご紹介!

最近はペットと泊まれる宿が増えてきて、ペットと一緒に飛行機で旅行に出かける人も多くなりました。また、帰省や引越しなどでやむなくペットと飛行機に乗ることもあるでしょう。初めてペットを飛行機に乗せるときはとっても不安!!ですよね。そんな方に、愛犬と飛行機旅行を30回以上経験している、私、りさじんがアドバイスいたします。

1. ペットOKな航空会社はココ!

ANA ペットらくのりサービス

事前の予約は不要で、搭乗出発時刻の30分前まで受け付け。同意書の記入が必須です。
プラスチック製などのハード素材のケージに入れたペットに限り受託手荷物として預けられます。ケージは自身のものでも、航空会社のレンタルでもOK(レンタル料は無料)。
国内線は一部の路線を除き、6,000円。犬、猫、うさぎ、ハムスター、鳥などがOK。金魚や虫などは条件によっては機内持ち込みできます。ケージ込みで32kg以上のペットは別途貨物申し込み。
夏季期間中、短頭犬種(ブルドッグ、シーズーなど)は預けられません。
熱中症予防のために保冷剤をサービスするほか、2014年から給水器の装着がOKとなりました。到着空港では手渡しです。

ハード素材のケージを持っていない、または持っているけれど自分のものではちょっと不安という人には、レンタルできるというのは嬉しいですよね!熱中症予防にもしっかり気を使ってくれるところが優しいです。

JAL ペットとおでかけサービス

事前の予約は不要で、搭乗出発時刻の30分前まで受け付け。同意書の記入が必須です。
プラスチック製などのハード素材のケージに入れたペットに限り受託手荷物として預けられます。クレート(ケージ)貸し出しもあり。
国内線は3,000円~6,000円で路線によって金額が違います。
犬、猫、うさぎ、ハムスター、鳥などがOK。うさぎ、ハムスターは歯が強いため特別なクレートが用意されます。金魚や虫などは条件によっては機内持ち込みできます。ケージ込みで20kgを超える場合は超過料金あり。32kg以上のペットは別途貨物申し込み。
全ての期間において、短頭犬種は預けられません。給水器の装着ほか、乗り継ぎの場合のえさやりなどが可能です。到着空港では手渡しです。
利用のたびにポイントがたまる「JALペットクラブ」があり、ポイントの特典として預け料金が無料になるサービスやペットグッズのプレゼントなどがあります。

なんとこちらは事前に予約しなくてよいという驚きのサービスです。30分前までに受付を済ませれば大丈夫ということなので、気軽にわんちゃんと空の旅ができますね!よくペットと一緒に旅行へ行くという方は「JALペットクラブ」に登録するのも良いでしょう。 
  
 

スカイマーク

予約センターまで事前予約。搭乗時刻1時間前までにカウンターで手続き。
ハード素材のケージに入れたペットに限り受託手荷物として預けられます。ケージは1個1,000円で貸し出し有り。
ペット料金は全路線5,000円で、10kgを超える場合は1kgごと500円増し。
犬、猫、小鳥などが預けられます。(他はお問い合わせください)金魚や虫などは条件によっては機内持ち込みできます。
短頭犬種は原則預けられません。到着空港では手渡しです。

こちらではケージが貸し出されるということなので、自分のケージでは不安という方は貸し出してもらうと良いでしょう。他の空港会社と同じように短頭犬種は危険なので一緒に行くことはできません。ご了承ください。 
  
 

その他の航空会社

AIRDO、ソラシドエア:ペット預かりサービスはANAに委託しています。条件はANAペットらくのりサービスに準じます。
スターフライヤー:機材の都合で預けられない便もあります。SF CALL CENTER(国内線予約案内センター)まで事前連絡必須。
LCC:ペット預かりはできません。

基本的にこれらの航空会社を見てみると、わんちゃんと空の旅をしたいというのであれば、先ほどご紹介した3つの航空会社で行うのが良いでしょう。特にスターフライヤーとLCCは基本的には預けることができないようです。
 

国際線

日本の航空会社は国内線同様、受託手荷物扱いですが、欧米系を中心としたエアラインでは、小型犬や猫、小動物に限り機内持ち込みが可能な航空会社があります。ほとんどが事前予約必須で、ペットは前の座席の下に入る大きさのソフトかハードのキャリーバッグに入れる必要があります。
ユナイテッド航空、エアカナダ、ルフトハンザ航空、スカンジナビア航空、アシアナ航空、エアインディア、デルタ航空、エールフランス、KLMオランダ航空、アメリカン航空などがサービスを行なっています。詳細は航空会社にお問い合わせください。座席まで一緒なら安心ですね!

基本的に飛行機に乗る際は係の方に預けるという形が多いですが、国内線の中には、しっかりとキャリーバッグに入れることで、一緒に座席まで行くことができる飛行機もあるようです。こちらは事前に問い合わせると良いでしょう。

2. 飛行中、ペットたちはどうやって過ごしているのか?

受託手荷物として預けた場合、出発の15~30分前までは空港の空調の聞いた保管スペース部屋で過ごしています。出発時間近くになると、ペットたちは航空機まで車で移動し、貨物室に載せられます。
貨物室は温度、湿度、気圧などがコントロールされていますが、飛行中は照明が消されるほか、風切り音、振動などはあるため、ストレスを感じるペットもいます。

やはり飼い主としては、短い間でもペットと離れることに不安を感じる方はいるでしょう。それはペットも同じです。真っ暗な中、音や振動にしっかりと耐えられる子ならば良いですが、中には耐えられずに相当なストレスがかかってしまう子もいます。

3. ペットのことを第一に考えてますか?

飛行機に預ける前には必ず健康状態はチェック、万全な態勢で出かけましょう。また、気温の対策として給水器やマット、毛布があるとよいでしょう。ただし、ストレスで毛布などを入れると噛んでしまう子は引っ張り出せないようにするなどの注意が必要です。
また、持病がある子、ケージに長時間入っていられない子、環境の変化が苦手な子は飛行機の旅は不向きかもしれません。陸路などに移動手段を変更することも考慮に入れましょう。
パニック状態になってしまう子は、動物病院で安定剤を処方してもらえる場合があるので、事前に相談しましょう。

先ほども言ったように、飼い主としては一緒に様々な場所に連れて行ってあげたいという思いもあると思いますが、飛行機となると飼い主とも離れてしまうし環境もまったく違うということでストレスを感じる子が多いものです。ぜひペットのことをしっかり考えた上で予約しましょう。

一番重要なのは飼い主とペットの信頼関係!


私、りさじんの愛犬はペットホテルに預けられるのが大嫌い。飛行機は好きじゃないけど、一緒に出かけることが一番なのです。離れ離れになっても到着空港では必ず迎えに来てくれる事を知っているし、飼い主が一番良い選択をしてくれると信じて飛行機旅をしています。
飛行機に乗せる時は心配でしょうが、一番大切なのは日常のコミュニケーションによるペットとの信頼関係で、飼い主がペットの性格や行動をきちんと把握していることです。お出かけが好きな子もいるし、環境変化が嫌いな子もいる。あなたのペットはどうでしょうか?
飼い主はそのペットに合わせた冷静で安全な判断をしてください。あなたのペットに合った方法で楽しい旅行ができるといいですね。

たしかに、しっかり迎えに来てくれるという確信を持った子ならば落ち着いていることができますよね。しかしまだまだ信頼関係が築けてないうちに乗せてしまうと、パニック障害などを起こしてしまう可能性もありますので十分注意したいものです。

4. ペットホテルに預けるという方法もあります!

あなたのペットがどうしてもお出かけは苦手、飛行機は嫌というタイプでも、旅行をあきらめることはありません。空港にあるペットホテルを利用すれば、旅行ぎりぎりまでペットと一緒の時間を過ごせます。また空港なら帰ってきてすぐに再会できるのが良いところです!最近のペットホテルは施設も充実していますよ。

ずっと預けっぱなしという形になってしまうと、少しですがペットと離れる時間が長くなってしまいます。 その少しの時間がペットにとっては長い時間に感じることも多いでしょう。しかしペットホテルに預けることで、その少しの時間も一緒にいることが可能なのです!

羽田空港ペットホテル

なんと空港内にドッグラン完備のペットの宿泊施設があります。これならペットにも負担がかからず、お友達でもできる!楽しく留守番を過ごせそうです。また、ウサギのための「うさぎラン」もあります。
第1ターミナル店、第2ターミナル店、国際線ターミナル店の3店舗がありますが、第1と国際線は受付のみ。実際には第2ターミナル店のホテルで過ごすことになります。

ドッグランが完備されているのももちろん愛犬家にとっては嬉しいですが、なんとこちらにはうさぎさんが元気よく走り回ることのできる「うさぎラン」というものもあるのです。これは親切なサービスですよね!ぜひうさぎを連れての旅行をする人は利用してみてくださいね! 
 

■ 基本情報

  • ・名称: 羽田空港ペットホテル 第2ターミナル店
  • ・住所: 東京都大田区羽田空港3-4-5 第2旅客ターミナルP4
  • ・アクセス:東京モノレール「羽田空港第2ビル」駅
  •       京浜急行「国内線ターミナル」駅下車後、ターミナルから駐車場P4方面へ徒歩。
  • ・営業時間: 7:00-22:00
  • ・定休日: なし
  • ・電話番号: 03-5756-7111
  • ・料金: 小型エコノミー日帰り:4,320円から
  • ・公式サイトURL: http://www.haneda-pet.jp/

ペットインロイヤル成田エアポート

巡回獣医師による動物病院も併設されているペットホテル。トリミングや「ドッグフィールド」とよばれる広場で遊べるのが魅力のペットホテルです。出発前、到着後には受け付け横の「ひとときルーム」を予約しておけば、ペットと遊ぶ時間も保障されています。

■ 基本情報

  • ・名称: ペットインロイヤル成田エアポート
  • ・住所: 千葉県成田市古込1"1 成田国際空港内 第2ターミナル
  • ・アクセス: 京成スカイライナー・京成特急・成田エクスプレス「空港第2ビル」駅下車後
  •        徒歩約4分
  • ・営業時間: 24時間
  • ・定休日: なし
  • ・電話番号: 0476-34-6800
  • ・料金: シングル・キャビン:4,000円から
  • ・公式サイトURL: http://www.petinn-royal.jp/

関空ペットホテルプロムナード

出発直前まで一緒にいて、帰国後寄ってまっすぐ家へ帰る・・そんなスタイルだからペットも寂しくありません。ゲージではなく、全ての部屋が個室になっているほか、リアルタイムカメラで旅先からもペットの様子を見ることができます。緑豊かな近隣を散歩してくれるサービスがあります。

■ 基本情報

  • ・名称: 関空ペットホテルプロムナード
  • ・住所: 大阪府泉佐野市泉州空港北1番地
  • ・アクセス:南海・JR「関西空港」駅より徒歩。立体駐車場P2内
  • ・営業時間: 8:00-20:00(予約受付時間)
  • ・定休日: なし
  • ・電話番号: 072-456-8755
  • ・料金: 小型犬1泊:5,500円ほか
  • ・公式サイトURL: http://www.kansai-airport.or.jp/pethotel/

セントレア空港ペットホテル エル

セントレア空港(中部国際空港)から車で10分ほどの民間の駐車場内で経営しているペットホテルです。ペットを複数飼っていれば2匹目からは料金の割引となるサービスがあります。

■ 基本情報

  • ・名称: 空港ペットホテル エル
  • ・住所: 愛知県常滑市広内12番地 ラックパーキング内
  • ・営業時間: 9:00-19:00(受付時間)
  • ・定休日: なし
  • ・電話番号: 0569-34-2114
  • ・料金: 小型犬1匹:3,150円から
  • ・公式サイトURL: http://www.pethotel-l.com/index.htm

5.ペットちゃんの負担を減らすには

大切な家族の一員であるペットと一緒に旅行に行けることは飼い主さんにとってもとても楽しみな事ですよね。ですが、飼い主さんも移動でつかれるようにペットちゃんももちろん慣れない環境での移動で疲れてしまいます。ですので、まずは疲れを最小限に抑えるように心がけましょう。

負担を最小限にする方法としてはいくつかありますが、何より「飼い主さんと離れること」がペットちゃんには不安を与えることになるので、まずはここから解消してあげましょう。それ以外にも気をつけることはいくつかありますので、一緒にいい思い出を作るためにも飼い主さんが最大の心配りをしてあげましょう。

食事は搭乗の3時間前に済ます

ペットちゃんの中には乗り物=お出かけと認識していて、乗り物酔いをしない子もいます。ですが、もともと乗り物酔いしやすい子や、普段乗り物酔いしない子でも初めての飛行機や環境に急に体調を崩したり酔ってしまう子もいます。

その為、飛行機に乗る直前に食事をとると酔いやすくなってしまいます。ですので、ペットちゃんに快適な状況を作ってあげるためにも、食事は搭乗の3時間前に済ませて、少しお腹が空いている状態で飛行機に乗るようにしましょう。食べてすぐにうんちをする子は排便も搭乗前に出来るので、さらに安心の状態で出発できます。

飼い主さんの匂いがついているものを一緒に入れる

飛行機で移動するときでも、ペットちゃん達は暗い部屋に入って移動することになります。そして、聞き慣れない飛行機の音にびっくりしてパニックを起こしてしまったり、無駄吠えを起こしてしまうこともあります。

その時に活躍するのが「飼い主さんの匂い」なんです。飼い主さんの匂いが近くにあるだけで、大好きなご主人のそばにいる感覚になってペットちゃんは安心することが出来ます。飛行機の音にびっくりしても匂いで気持ちを落ち着かせることが出来るので、飼い主さんが使ったハンカチや、一緒に遊んでいるおもちゃなど、簡単な物でいいので入れてみましょう。

搭乗時間を調整する

犬種にもよりますが、ペットちゃんは暑さに弱いです。例えばわんちゃんではシーズーやパグなどのお鼻が短いわんちゃんは体温調節が他のわんちゃんに比べて苦手と言われています。ダックスフントなどのお鼻の長いわんちゃんでも暑さには弱いです。

なので、これからの時期は日中の日差しが強い時間は避けて、夕方や朝方に搭乗するようにするとペットちゃんに負担をかけずに移動することが出来ます。もし暑さが気になる時は、クールマットや水を入れて凍らせたペットボトルを用意してクレートに一緒に入れてあげると違います。私たちが思うよりも暑さには十分気を遣ってあげてくださいね。

クレートは広さを求めない

「うちの子は元気が良くてたくさん動くから、広いクレートがいいの」そう思っている飼い主さん、実は多いんです。ですが実はこれはペットちゃんにとっては逆効果なんです。クレートの中に動ける幅があると飛行機の揺れで身体が安定せずに酔いやすくなったり、ぐらぐらする動きにペットちゃんが不安になって体調不良を引き起こす原因になります。

もし手持ちのクレートが大きい場合は、普段使っているクッションをクレートに入れて隙間を出来る限り少なくしてあげたり、大きめのぬいぐるみを入れてあげるのがおすすめです。ペットちゃんが快適に過ごせるのは狭い空間なのです。


飛行機でペットと一緒に移動できる方法と、気をつけることを解説してきましたがいかがでしたか?私たちが良いと思ってやっていることが実は逆効果だったり、なるほどな知識満載です!料金もお手軽なので、ぜひ大切な家族と素敵な思い出を作ってくださいね。
最終更新 : 2016年07月29日

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